谷田鍼灸院ってどんな所?
ってたまに聞かれます。↑こんな所。
先生に写真撮影の許可は頂きましたが、ブログ掲載の許可は取ってません。
でもきっと、許して頂けるでしょう(笑)
我が家から、今日は車で伺いました。
40分くらいかな。早かった。
谷田先生シリーズの記事。前回までは↓
・『私』と仲良くなるここだけの話しin名古屋
・もっと『私』と仲良くなる脈ナビ講座~まもなく編~
・もっと『私』と仲良くなる脈ナビ講座~終了編~in名古屋
今回から、日程の都合で、名古屋ではなくて谷田鍼灸院での講座に参加させて頂きました。
平日という事もあって、寺子屋の雰囲気で。
大勢で、わいわいも楽しいですが、少人数でゆっくり・みっちりも楽しいです♪
金曜日・・・という事もあって谷田先生、少し食べ疲れのご様子が(笑)
どうか大阪講座が終るまで、先生がご無事に金曜の朝を迎えられますように♪
経絡・ツボ講座は合計で4回講座です。
今日は第1回。
【陰陽五行とは・相生相剋の関係】
陰陽論・五行論を谷田先生流に解説。
易経(えききょう)・・・陰陽五行論を初めて書いた本。
これを翻訳した先生によって、陰陽や五行の捉え方が違ってくる。
hanaが思うに、伝言ゲームのように、最初→最後に伝わった人だと笑えるくらい違う事になってそう。
先生から日本と中国の文化の違い・漢字の使い方の違いなど、面白い話がちょちょこ。
五行についても、今まで学んだマクロビオティック・望診法とは少し違う角度から。
そして、具体的に普段の生活に陰陽五行をどう取り入れるか・・・
これが大切と。
木・火・土・金・水
弱っている臓器を補う為の処方。
一概に、親にあたる臓器を補えば良いとは言えない訳です。
虚してる症状か、実してる症状か。
又原因はそこなのか・・・など。
【経絡・ツボの法則】
シリーズの最初の記事にも書きましたが。
~ツボの法則~
一、健康な人には存在しない
二、日によって動く
三、気を許した人にしか開かない
↑これ結構反響がありました。
そして経絡は線では無いんです。
帯 なんです。
hanaの周りの人は、「ツボ」があってツボを結ぶ線が「経絡」って思っている人が殆ど。
全くちがうーーー。
で谷田先生、本調子でない喉を酷使して、こう叫んでました。
「ツボを覚えるより、経絡を覚えましょう。」
大体の通り道と方向。
それだけでも覚えれば、普段の生活のケアに役立つとの事。
例えば、頭痛とかね。
ここまでが、午前のお話。
午後からは、面白い実技ワークでした。
今日は「経絡ストレッチ」を教えて頂きました。
①督脈
②任脈
③肺・大腸
④脾・胃
⑤心・小腸
⑥腎・膀胱
⑦心包・三焦
⑧肝・胆嚢
8種類のストレッチ。
スポーツトレーニングでのストレッチのイメージとは全く違うものでした。
丹田呼吸を使って、体に負荷をかけないストレッチ。
異常気象とニュースになるほど寒い日でしたが、治療院の一室は暑かった。とっても。
それぐらい体は温まります。
2年以上ヨガをやってましたが、結跏趺坐(けっかふざ)ができないhana。
痛すぎて無理なんです。
今日は、そんなhanaにほんの少しの光が差しました。
来週から各経絡とツボの勉強に入ります。
360個あるツボ。日常ケアに使うツボはたった20個程度だそうです。
楽しく学んできたいと思います。
谷田先生、今日もありがとうございました。
by hana